ひむきこどもえんは、令和4年4月より「幼保連携型認定こども園」になりました。これまでの「保育所」としての福祉機能に加え、学校教育法上に位置づけられる幼児教育を担う「学校」(幼稚園)としての機能も持つことになりました。
保護者の就労やその他の事情に関わらず、一定年齢に達した幼児に対して教育の場を広く提供することにより、地域の幼児の健やかな発達、豊かな情操の育成に貢献することを目指します。また、従来の保育所としての養護・育児機能の充実はもちろんのこと、保育園や幼稚園にまだ通っていない幼児あるいは保護者に対する子育て支援施策も同時に進めていきます。
policy
子どもの主体性を育てる
広い園庭に大きなおやま。子どもたちの笑い声や笑顔がいっぱいです。
こども園には0才児~6才児まで、いろいろな年齢の個性が光る子どもたちがたくさんいます。
一人ひとりの子どもたちが、自分という柱をしっかり持って自信を持って生きていけるように、人生の基礎となる根っこを大切に大切に育て、私たち大人も一緒に学び合い成長していきたいと思っています。
子どもを育てるのは親だけではない、子どものまわりにある環境すべてです。みんなでゆったり、子どもたちを育てていきましょう。
efforts
私たちが大切にしていること
子どもたちの目を見て、私たち保育者は動きます。
子どもたちは、自分が大切にされていると感じると、
ここで安心して育とうとしてくれます。
言葉にならない子どもたちの心を、保護者とともに
語り合っていきたいと思います。
私たちの体は、食べものでできています。
ごはん(無農薬7分付米※0~2歳児)とみそ汁(園の手作りみそ)を基本とした給食です。
おもちゃや家具は、安全であること、発達に合っていることなど、子どもたちの五感に働きかけ、
子どもたちの成長を助けてくれるものを選んでいます。
events
それぞれの行事が、子どもたちの成長につながります
季節をかんじるもの
祖父母や地域とつながりがあるもの
子どもたちの成長を子ども自身や保護者がかんじるもの
四季は子どもたちの五感を刺激してくれます。
日向(ひむき)の地域で、子どもたちの成長を見守ってくださる祖父母や地域の方々とふれあいを持ちます。
大きな行事は、子ども自身や保護者の方々が立ち止まって、「いま」の子どもたちを見てくれます。
すべての行事は、子どもたちが自信をもって、ひとつ前に進んでいく経験になります。